2019-11-19 第200回国会 衆議院 法務委員会 第9号
例えば会計学等についての専門性を有するとか、あるいは、人数を一定程度多くして、しっかりとした管理体制がしけるとか。私は、本質は、やはり内部統制システムを管理していくというのが社外取締役の一つの役割だと思っております。任期や再任の制限、関係性など、実効性が確保できるようなものにしなければならないと考えておりますけれども、その点についてどう考えるのか、お聞きしたいと思います。
例えば会計学等についての専門性を有するとか、あるいは、人数を一定程度多くして、しっかりとした管理体制がしけるとか。私は、本質は、やはり内部統制システムを管理していくというのが社外取締役の一つの役割だと思っております。任期や再任の制限、関係性など、実効性が確保できるようなものにしなければならないと考えておりますけれども、その点についてどう考えるのか、お聞きしたいと思います。
私事で恐縮ですけれども、私は会計監査論で大学に職を得て、会計学の論文で博士の学位を京都大学から得ましたが、公表財務諸表の適正性を検証し、監査意見を表明する会計監査論の考え方からすれば、この違法性の阻却は、なるほど確かに制度全体を総合的に見て判断されるべきものなのですが、判断の前提には、監査論でいえば、要証命題の立証を通じた監査人の心証形成過程が厳然として存在しています。
私が先日対談した会計学が専門の醍醐聰東京大学名誉教授は、あれを売却行為と言えるのか。十年の分割で、頭金にもならないぐらいしか払っていない。買戻し特約もついている。私は会計学が専門だが、あんなものは、売却といっても、売り主の側から見て売上げに計上できるものではない。それを完結したなんと言うのを聞いて驚いたと語っておられました。
自己株買ったら、御存じかと思いますけど、配当は上がりますから、自己株買いが増えるということですよね、これは、会計学が分かれば基本みたいな話ですから。 もう一つはMアンドAですよ。海外の会社を買う。
しかし、私、会計学を専攻している者として、これにはどうしても一言、二言申し上げたいと思うわけです。
このことについては、なかなか、これは先生方も余り御存じないと思うんですが、先ほど公認会計士と監査士の資格の問題を奥原局長が答弁されましたけど、監査士というのは、単に資格を持っている、どういう資格を持っているのかといいますと、私も経験がありますけれども、郡司先生も多分御存じですけれど、五科目の法的な問題から会計学から、公認会計士とほぼ変わらないような筆記試験があります。
会計学上はこれを粗利がマイナスな状態だというふうに申し上げるんですが、つまり、日本の輸出企業の輸出行動自体が原価割れの状態なんです、必要な化石燃料額を合わせると。つまり、百円輸出するのに百十円原価が掛かっている状態です。
○国務大臣(茂木敏充君) 大学の最初の会計学の授業で、会計は経営の鏡と、こういう言葉が出てきたのを、公認会計士として、税理士も経験された先生の御質問を聞いていて思い出していたところでありますけど、この法案におきましては、実行計画を作って、毎年一度進捗状況を管理しながらPDCAサイクルを回していく。
今お話がありましたように、現在お二人の検査官は、会計学の御専門の研究者から来られた方と、監査法人出身で公認会計士のお二人でございます。まさにそういった面では民間企業的なセンスでいろんな御発言、御意見が出されてございます。
これも何とかすべきじゃないかということを社民党が言っているというか、これを言われているこの富岡さんという方は、ここに自己紹介してあるわけですけれども、国税庁の職員として徴税の現場を経験した後、中央大学の教授として、今は名誉教授ですけれども、税務会計学を専攻し、理論と実務の両面から税務を長年にわたって見てきた、税の専門家として政府税調の特別委員、それから国会の公聴会における公述人として、政府や国民に対
社会保障は会計学ではないわけであります。若い世代が、自分たちの将来がどうなるのか、この調査をしっかりと政策に反映させずして不安だけをあおってしまったことに対して、岡田副総理、御意見をいただきたい。
○あべ分科員 これは、いわゆる、生まれてから死ぬまで支払う税金、社会保障料の国民負担、世代間でどう違っているかという視点からのあり方を評価する仕組みですが、ただ、しかしながら、これをやっていくと、特に、医療、年金、これは会計学ではないわけでありますから、支え合っていく仕組みであるということを考えたときに、この世代会計、私は世代間闘争にはなってはならないとは思っています。
私は会計学を勉強したので、監査論においては外部監査と内部監査と、こういう位置付けがありまして、会計検査院が外部監査であるとすると、内部監査に当たるのが総務省が取り組む行政評価、さらには内閣府に設置されている行政刷新会議が行っている事業仕分、同じように内部監査の機能を持つものだと、こんなふうに思うんですね。 ところが、この内部監査機能という意味では、今様々な組織がこれにかかわっております。
それと、あれはたしか東京大学もう辞められた醍醐先生という会計学の先生が、それぞれの特別会計ごとにどんな金額が余剰になってそれが繰越しされているかとか、非常に複雑な、私も聞いていてすぐよく分からないようなことがございました。
一定程度の経験者であれば、むしろITとか会計学とか簿記とか、そういうようなものをきちっとやっていくことによって、特に現役の農家の皆さんは、今補助金とか非常に多いですよね、非常に難しがるんですよ。だから、一つは、そういうようなものをやる。 もう一つは、先ほど申し上げたように、興味はあるけれども全く知らないという皆さんについては、やはり実践です。
参考までに、釈迦に説法ですが、我が国で遅れている産業分野は、このサービス産業分野、そしてなおかつ会計学、アカウンタビリティー、これがどうしても学問的にも実践的にも遅れている現状がございます。
○国務大臣(与謝野馨君) この紙を今日初めて見ますんですけれども、私は会計学の専門家ではないんですが、社会保障基金というのはこれは預り金でございますので、債務の方に計上しなきゃいけないんじゃないかと思いますので、このバランスシートは理解、ちょっとできないようなものじゃないかなと思っております。
○山下芳生君 かんぽの宿は赤字で、将来の見通しがないと判断されて毎年減損損失というものが大きくなったのかもしれませんが、私は会計学の専門家の方に伺いますと、担当する公認会計士がどう評価するかによって減損損失というのはかなり変わってくるんだと、こうおっしゃるんですね。 そこで、伺いますけれども、かんぽの宿の不動産鑑定評価の委託先はどのように選定されたのでしょうか。
確かに、私、会計学それから監査論の専門家として学界から検査官に就任したのでありますけれども、むしろ検査官になって思ったことは、やはり一国民それから一納税者としての視点、これがやはり大事だ、その上で専門家としての知見をプラスして検査官会議に臨むと、こういう姿勢を貫いてまいりました。
特に、会計学の専門家として外から入られて、この八か月間、実際会計検査をされる中で、やってみて、会計検査の在り方、一つは非常に思った以上にいい点、それからもう一つはいろいろやはり外から見られてこの辺は問題だなというふうに考えられる点を率直に少しお聞かせいただければというふうに思います。
それは、確かに、行政それから出先機関、そしていろいろな補助金等の交付先、そういったところの会計経理の実態を見ますと、やはり会計学あるいは監査の専門家としての前に一納税者として、この検査官の職責は極めて重要だ、こういうことで、改めて思った次第でございます。 その上で、まず、無駄遣いということがよく言われますけれども、私自身はこれを三つに分類しております。